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社長ブログ よもやま展望 12月【 量子コンピュータへの期待 】

純国産の量子コンピュータの実用化に大きな期待を寄せています。 大阪万博でも展示されたようですが、民間利用は2030年頃と見込まれています。もしハードウェアとしての量子コンピュータが実用化され、これに最先端のAIソフトウェアを組み合わせることができれば、人類の未来は劇的に一変するでしょう。なぜなら、量子コンピュータの処理速度は従来の常識を覆すほど凄まじく、従来のコンピュータが1万年かかる計算をわずか3分20秒でこなしてしまうともいわれているからです。 地球温暖化対策、がん治療薬の開発、宇宙探査など、人類が長年直面している難題を瞬時に解決してくれる可能性に、期待はますます高まります。百年後には、「昔は化石燃料を燃やして気候が不安定になった時代があった」「昔はがんで命を落とす人が多かった」「昔はごく限られた優秀な人だけが宇宙に行けた」という時代が、夢物語ではなくなると確信しています。

社長ブログ よもやま展望 11月【 食文化創造都市のリブート】

ユネスコ「食文化創造都市」の称号の本格活用が望まれます。 2014 年の認定から 11 年が経過し、この貴重な国際的ブランドを十分に生かしきれていない現状に忸怩たる思いをしています。しかし、地域経済の基幹産業である農業から育まれた「食文化」を核心に据えることで、本市のさらなる発展と活性化を図ることが可能であると確信いたします。 国内外からの観光需要(インバウンド含む)の拡大が見込まれるほか、現在伸び悩むふるさと納税の活性化、さらには地域農業関係者への多大な経済的恩恵をもたらすでしょう。 オリンピック招致のような一時的な効果とは異なり、この「国内初」かつ「世界的な認知度を持つ称号」が持つ潜在力は、中長期的な視点で見ても計り知れない可能性を秘めていると拝察いたします。この国際的な肩書きは、多くの都市が羨望する特筆すべき財産です。 このため、新市長には強力なリーダーシップを発揮していただき、地元の農業関係者はもとより、学術機関、食品関係企業、飲食・観光業など、関係者全ての皆様が「英知と力」を結集し、オールツルオカでこの取り組みを推進していただくことを切に要望いたします。

社長ブログ よもやま展望 10月【 SNS時代を生きる】

SNS の影響力は、世界的に見ても国内的に見ても無視できない状況にあります。 たとえば、米国での TikTok 禁止法の行方が注目される一方で、ルーマニアでは SNS による印象操作が大統領選挙のやり直しにつながり、国内でも似たような事案が発生し始めています。これは、 SNS が社会的な意思決定にまで影響を及ぼし始めていることを示しています。 情報メディアの主流は、新聞、雑誌、ラジオ、テレビから PC 、そしてスマートフォンへと変遷しました。現在、電車内や飲食店での待ち時間など、私たちの日常のあらゆる場面でスマートフォンが使われており、「スマホ活用は 2 時間まで」といった自治体の方針が現れても、この大きな流れは止められないでしょう。より早く、より多くの情報を求める人間の傾向がある限り、この進化はウェアラブルデバイスなど、さらなる形へとシフトしていくと考えられます。 このような情報過多の時代だからこそ、私たち一人ひとりに求められるのが、情報の真偽を見極め、良質な情報を得る力です。 欧州連合( EU )では、すでにさまざまなデジタル法案が施行され、悪質な商法や意図的な情報操作が規制され始めています。健全な社会の成長を目指すためにも、日本においても、 SNS 時代に対応した法的な整備や教育の早急な対応が望まれます。

社長ブログ よもやま展望 9月【 冷やしまくれ! 】

異常気象を実感していない人はトランプ氏ぐらいかも知れません。 明らかに人類の敵は暑さと言えるでしょう、戦争なんかしている暇は我々には残されていません。領土を拡張しても人類が暑さで滅亡しては元も子もありません。 地球温暖化は人類の存亡に関わる最重要課題ですので、国連が中心になり「科学的な地球温暖化対策」に取組んでいただきたいと切に思うわけです。二酸化炭素回収装置、地熱活用のペルチェ効果装置、人工光合成装置などの実現と量産に早急に取組んでいただきたいと思います。茹でガエルならぬ茹で人の時代を回避いたしましょう。

社長ブログ よもやま展望 8月【 陣頭に立つ 】

要事項はトップ自ら陣頭に立つことが必要です。 組織の浮沈をも揺るがす重要案件は、全責任と全権限を持つトップ自ら立ち向かわなければなりません。 トランプ関税で国内が右往左往しておりますが、なぜ首相自らが出向いて交渉に当たらないのかが合点がいきません。企業間でも国家間でも交渉事は役職が同格でこそ対等に調整できるのではないでしょうか。「なめられてたまるか」と言いたいのは米国側ではないかとも思えるのです。 川中島の合戦でも上杉・武田の大将同士が剣を交わすところから始まりました。また、西洋でもジャンヌダルクが先頭に立ち百年戦争を静め自由を勝ち取りました。結果にこだわらず、万事に全力を尽くす、潔い取り組みがトップには求められていると存じます。

【 混沌の時代から秩序の時代へ 】 ~Valueway 第175号より~

 今日現在、世界平和、世界経済、国内政治、何れも混とんとした様相を呈していることは否めませんが、かならずや秩序だった時代が来ると確信します。 歴史を振り返ると、東洋では治世と乱世という表現で繰り返されてまいりましたが、近年では世界的にその間隔が狭まりながら混沌と秩序という表現で現されるようになってきたと解釈しています。 このValuwayの最終回のテーマとして、包括的な見通しを明るく堅持し、皆様と共に、意気揚々と次の時代へ歩みを進めて参りたいと希望します。

【 再生エネルギー技術の進化 】 ~Valueway 第174号より~

 再生エネルギー技術が進化しています。 その代表格である太陽光発電では、日本発のペロブスカイト型太陽電池が登場し注目を集めています。薄型軽量で曲面にも設置可能、製造コストも1/5と大幅に低減できる点が強みです。 また、二次エネルギーとして水素からアンモニアへの転換が有望視されています。液化点-33℃のアンモニアは液化点-254℃の水素に比べ液化が容易で、既存技術による製造も比較的容易です。液化グリーンエネルギーの普及は、重機やトラックといった高出力領域への応用も期待されます。 さらに、ジェット燃料への利用が始まった微細藻類ユーグレナなど、日本発の革新的な再生可能エネルギー技術の動向に今後も注目していきます。