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核融合発電への期待 ~Valueway 第150号より~

近年、核融合発電の技術が進化している様子で期待が高まります。 先日の日経トップ (R5/5/17) で 「核融合発電で日本連合、新興に 100 億円」という記事が掲載されました。 他の情報では最も早いプロジェクトだと 2024 年に稼働するそうですし、 2030 年代には実用化するとの見通しのようです。 最も安全で安価なクリーン発電と言われている核融合が実現されれば 人類が抱えていた最大のエネルギー問題が一気に解決いたします。 特に資源を持たない日本には大きな力になりますし、 紛争の大きな原因が消え世界は平和へと近づくことでしょう。 大いに応援したいと存じます。

試練を楽しむ  ~Valueway 第149号より~

 最近よくスポーツ選手や受験生などから聞く機会が増えたのが「試練を楽しむ」という言葉です。“試練”とまとめましたが実際には重要な試合だったり学力試験だったりいたします。  人一倍ビビリの私はそのような肝心な場面で十分に力を発揮することもましてや楽しむことも厳しく感じるのですが、現代の若者たちは難なくこなすことができるようです。  どうしたらイザというときの緊張や高ぶりを克服できるのかというと、私の場合は“動く事”と捉えています。事前の準備や練習を納得いくまで行うことにしています。また心の中では“越えられない試練は与えられない”という自分自身に繰り返し言い聞かせることも欠かせません。これからも 試練の大小にかかわらず力を出し惜しまず、全力で取り組 んでまいりたいと存じます。

WBC日本優勝で思うこと  ~Valueway 第148号より~

 日本は大谷翔平の活躍で 14 年ぶりの優勝を果たしました。  野球をはじめサッカーなどのスポーツ界では今でも日本の躍進は目を見張りますが、経済界を振り返ると衰退の一途をたどっています。GDPでは中国から追い越されさらにドイツやインドからも脅かされはじめたばかりか一人当たりGDPでは世界 27 位と三等国と言っても良いほどの落込みようなのです。ジャパンアズナンバーワンと言われ時代からの慢心がそうさせたのか「なぜ、二番じゃだめなの」という政治家が現れた時代ごろから転落していったとも思われます。  この機に我々経済人は今一度奮起しなければならないのではないでしょうか。明るいビジョンを共有し朗らかに楽しく共に歩みを進めて参りましょう。

物価高騰の荒波  ~Valueway 第147号より~

  物価高騰による経済の荒波が押し寄せ始めています。   ウクライナ侵攻やコロナの反動に加え円安が追い打ちをかけ次々と大きなうねりが日本経済に押し寄せているのです。政府にとっては国債返済の好機かもしれませんが、我々中小企業にとっては生き残りをかけた戦いになります。より良質な機能やサービスを生み出し、お客様の満足感を得られるかが勝敗のポイントとなるでしょう。  アンテナを高くしスピード感をもって対応し、この機により成長できるよう励んでまいります。

「安くて良い物」から「価値の創造」へ  ~Valueway 第146号より~

 日本経済はこれまで総じて「安くて良い物」という価値観を重視してきたと思われます。その結果、世界ダントツの価格競争力と品質を備える国になったものの経済成長が停滞し人件費も置き去りにされ混沌の時代を迎えてしまいました。コロナ禍とウクライナ侵攻に端を発するインフレそして円安は一時 150 円を超え、国の経済の在り方を根本的に見直す機会となりました。  今我が国の企業は価値観の転換が求められる帰路に差し掛かっていると思われ、その一つが「価値の創造」と考えられるのです。自社の強みを見極め創造力をもって進化させることで最大限の利益が生み出されるはずです。そのかじ取りがスムーズに行われた場合、元々は自力ある我が国の経済は勢いを増し難なく世界経済に追いつくことができると思われるのです。  この難局を見極めそして乗り越え、明るい時代を築いて参りましょう。  

自由と混沌 ~Valueway 第145号より~

 規律と責任が伴ってはじめて自由が成立すると考えます。  今、世界はコロナやウクライナ侵攻などにより世界情勢は混沌としています。 無生物であるウイルスが進化し新型コロナとして拡散し、またロシアによるウクライナ侵攻が始まり、日本を含め世界は正に混沌の真っただ中にあるわけです。  しかしこのような時代のゆらぎはいつまでも続くとは思えません。新型コロナに対しても、ウクライナ侵攻もある一定の収束が図られることでしょう。大切なことは我々人類が同様な惨劇を繰り返すのではなく、学習し成長し新たな秩序を築くことが大切と思われるのです。このような社会情勢と共に私たち個々の抱える問題も同様に成長のステップと捉え解決が求められるのです。  人類が真の自由を手にするまで道は険しくとも規律と責任を共有し、粘り強く混沌からの秩序を追い求めることが望まれます。

温暖化対策の本気度 ~Valueway 第144号より~

人類の最優先課題は温暖化対策である事を再確認させていただきます。  新型コロナやウクライナ侵攻に注意が向けられていますが、確固とした対策がなされないまま温暖化が進めば地球の行く末は悲惨なものになることは明白です。もはやエネルギー節約的対策だけではままならず、科学的な装置開発や大型プロジェクト等が不可欠と思われます。基金にしても地方発レベルではなく国家予算や国際基金レベルにて最大級の予算組が望まれます。人類の後継者達を茹でガエルにせず美しい環境で末永く暮らせるよう本気で取組む時期を迎えています。