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コロナ禍による首都からの人口流出 ~Valueway 第122号より~

 首都東京では月に三千人ほどの人口流出が止まらない状況となっています。  少子高齢化時代でも青天井だった東京の人口増加でしたがコロナにより減少に転じました。これでもかと過密さを追求してきた住空間や移動空間そして勤務空間でありましたがようやく歯止めがかかる模様です。私達、地方の者からすると馴染みがたい満員電車や狭いアパートなどが見直されつつあるわけです。  三密回避から開疎化へ人々の価値観が変わろうとしています。それはコロナがキッカケとなり、さらにIT技術の成長が後押ししています。この潮流はさらなる技術革新に拍車をかけるでしょう。  そして今正に、都市部から流出するコロナ難民の受け皿になりうるか、地方自治体間での争奪戦が始まろうとしています。

ラストワンマイルの整備 ~Valueway 第121号より~

 通信販売において自動化や効率化が求められるテーマとなっています。  受注から納品(お届け)までの物流の現状では、倉庫などから他の物品と共に出荷され最寄りの物流拠点まで効率的に届けられています。そこからなのですが、一品ごとに人の手を介して消費者(発注元)へ届けられています。このラストワンマイル( 1 マイル= 1.6Km )が自動化されると大幅な物流コストの削減と時間短縮につながります。  現在模索されているのがドローンやロボット車などによる配達です。地方では庭や玄関先などへ、そして都市部ではビルの屋上への配達が検討されています。さらに受取りロボットが家屋内へ、またビルの屋上から各部屋へ運び込みます。  これを実現するには技術開発面もありますが法整備もかかせません。また町内会レベルでも物流拠点(空き家、空き地)を確保するなど、新しい物流インフラへの取組が始まるのではないでしょうか。

22世紀の子供達へ夢実現のステージを残す! ~Valueway 第120号より~

 私のライフワークとしてこのテーマに取り組んでいます。  もちろん私が 22 世紀を目の当たりにすることはありませんし、私の子供たちとて難しいかとも思えますが今から想いを育むことが大切と考えています。  「沈潜の風」と副島実臣が庄内人の気風を評したそうですが、まさにこの地域はシステム開発、研究開発に適していると思うのです。また、大勢に雷同せず寡黙に真を極めようとする気質を尊ぶ地域性こそが、これまで多くの文人や経済人などを育んできたのではないでしょうか。まだまだ思い半ばにも達しておりませんが、一人でも多くの 22 世紀の子供たちに自由な創造の土台を築いてまいりたいと思っています。

問われるコロナによる進化 ~Valueway 第119号より~

 コロナは人類に未曽有の危機をもたらしましたが、これを克服さらには追い風にできるかが今問われているように思えます。  とりわけ宿泊・観光業や航空・鉄道業そしてレジャー産業などへのダメージが大きかったわけですが、未だ出口が見えず停滞している企業も少なくありません。政府は各種補助金などで経済の立て直しに躍起になっていますが、いつまでも続くとは限りません。  このコロナ禍を克服するには“対応”レベルではなく“革新”レベルが求められているのではないでしょうか。リモートではなくリアルな、そして発明的な手段が今正に求められ試されているのです。 5 年後の世界は驚くような変化が起きていることでしょう。弊社も時代の変革者へ全力で応援してまいります。

コロナ禍での気付き ~Valueway 第118号より~

 私たちはコロナ禍で何を気付くべきなのでしょうか。  それは百者百様だと思いますが、個人的には文化への打撃が大きい印象を持っています。特に普遍的価値観である「真・善・美」の「真」へのダメージが特に大きく、その解釈方法の見直しと節度ある距離感を迫られているように感じています。その原因としては私達人類の“恐れを知らない過度な振る舞い”があったのかもしれません。元通りの生活様式に近づくには時間を要すると考えますが、「過ぎたるは及ばざるがごとし」の教訓を生かし、巨木が倒れた後の大地に一斉に双葉が芽吹くが如く、新たな文化の輝きを育んでまいりましょう。  

言論のマナー ~Valueway 第117号より~

 インターネット上にもリアル世界と同様の秩序あるマナーが望まれます。  インターネットが一般に使われ始め今日に至っても未だに荒い言葉が蔓延し無法地帯化しているのが現状です。言いたい放題のサイトだったり、個人をターゲットにした誹謗中傷だったり配慮のないコメントが氾濫し目を覆うばかりです。『言論の自由』を拡大解釈している人々のいかに多い事か、不快に思われている皆様も少なくないのではないでしょうか。  そろそろインターネットも一般化したこのタイミングで本腰を入れて法の整備やネット社会の秩序形成を推進する必要があるのではないでしょうか。『言論のマナー』が切に望まれます。  

健康経営優良企業を目指して ~Valueway 第104号より~

 知らない方は少なくなったと思われますが、いよいよ弊社も健康経営企業を目指そうとしています。  健康経営企業は経済産業省が推進する働き方改革の一貫で、従業員の健康を増進しながら生産性を向上しようとする狙いがあります。一時間当たりの利益率を高めながら時間外労働時間を縮めようとする大変難しいテーマでありますが優れた企業は成し遂げているわけです。私の所属する成長塾でもなんと6千円/時を遥かに超える企業も少なくありません。  様々な障害があろうかと思われますがクリアしてまいりたいと思います。その先に従業員の幸福があること信じ邁進する所存です。