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気候変動問題に人類の英知を結集せよ  ~Valueway 第107号より~

  専門家のお話(NHKスペシャル“巨大台風”)では台風は新たなフェーズに入ったとの事でした。  確かに、私たちが幼少の頃まで続いた安定した気候はもはや影もなくなりました。近年では冬の庄内に根雪は無くなり、国内ではゲリラ豪雨や線状降水帯などが常態化しています。また最近見舞われている巨大台風による災害は勢いを増して激甚化しているのが現実です。  スウェーデンの少女トゥーンベリさんは国連で「あなた方は、私の夢や私の子供時代を、空っぽな言葉で奪った」として気候変動問題を軽視した各国首脳を非難した事を、私は重く受け止めています。首を真綿で締められるような或いは茹でガエルのような問題が初期段階を超え顕在化してきたのです。 “地震雷火事親父”の時代から“地震雷水風火事親父”の時代へ突入しました。この国に百年後に生まれる子供達へ原爆をも凌ぐ脅威を残すことはできません。国内では国民の命・資産を守るため国土強靭化計画もさらにフェーズを上げる必要があるでしょう。今こそ人類は英知を結集しこの問題に取り組まなければなりません。

スポーツから学ぶこと ~Valueway 第106号より~

  2020東京オリンピックを来年に控え、ラグビー、バレーボール、陸上など秋になり様々なスポーツが花盛りです。  私たちはスポーツから多くのことを学びます。  フェアプレイ精神、平和、健康、努力、友情、礼儀、チームワーク、平常心、等々様々な気付きを得ることができます。  また経済面でも、ある証券会社の試算ではオリンピックの国内へ及ぼす経済効果は30兆円にも到達するとしています。  人間に備わった生命維持装置である本能のひとつである闘争心をルールとして見事に整理することで、人々を平和で楽しく美しくそして融和に導くスポーツは人間の 代表的な英知であろうと思います。  そこには人間を不幸福へと導く紛争や卑劣なテロ、さらには虐待やイジメや妬み などのマイナス要因は一切ありません。  いつまでもスポーツが世界の人々から愛され、さらに発展を遂げ、平和の渦の中心として輝き人類を照らしてくれることを願います。

乱世の終焉 ~Valueway 第105号より~

  現在の世界状況を鑑みますとイギリスのEU離脱などから始まり、米中貿易戦争の勃発、日韓問題、ホルムズ海峡問題、香港デモなど、世界各所で乱世の渦が巻き始めてきました。世界中で緊張が高まりつつあります。  日本の歴史を振り返ると源平合戦による鎌倉幕府の誕生、戦国時代から徳川時代への移行、明治維新による明治政府の誕生など乱世から治世の時代を迎えるプロセスとも解釈できます。 世界規模の乱世となると、人類はこれまで二度の大戦を経験しているわけですが甚大な犠牲が払われています。国家間の感情的な対立が暗殺事件などをキッカケに軍事衝突を招き、同盟国が巻き込まれるという流れのようです。そのような愚行が繰り返されることの無いように、一人も犠牲者を出すことの無いように、人類が精神的な進歩を遂げていることを願うばかりです。       

健康経営優良企業を目指して ~Valueway 第104号より~

  知らない方は少なくなったと思われますが、いよいよ弊社も健康経営企業を目指そうとしています。  健康経営企業は経済産業省が推進する働き方改革の一貫で、従業員の健康を増進しながら生産性を向上しようとする狙いがあります。一時間当たりの利益率を高めながら時間外労働時間を縮めようとする大変難しいテーマでありますが優れた企業は成し遂げているわけです。私の所属する成長塾でもなんと6千円/時を遥かに超える企業も少なくありません。  様々な障害があろうかと思われますがクリアしてまいりたいと思います。その先に従業員の幸福があること信じ邁進する所存です。 

不易流行の見極め ~Valueway 第103号より~

 経営で何を守り、何を変えるかの領域を俯瞰し見極めできるかが大切と思われます。  ちょっとした同級会があり顔を出してみると経営者として成功している人もいましたが、未発展の方もいました。話してみると成功者は考え方が柔軟で素直な心を持ちながらも確りとした芯を感じました。一方で未発展の方は自身の長年の経験を基とし変化を避ける傾向が見受けられました。  様々な業種があり、さらにはビジョンや価値観の違いもあるので何が正しいとは一概に申せませんが、不変項目と変化項目の見極めを行い柔軟な対応ができるかで成果が変わるように思われました。  

愛と創造 ~Valueway 第102号より~

 愛と創造は相関関係が強いと思われます。  日本人にとっては“愛”と言うより “利他心”や“仁”や“思いやり”などの言葉の方が馴染み深いかもしれませんが、戦国武将の直江兼次や明治維新の立役者である西郷隆盛も好んで“愛”という言葉を使いました。  愛すことで創造が発達し、創造することで更なる愛が生まれたのが、唯一動物から進化することができた人間の歴史とも言えるのではないでしょうか。 弊社はソフトウェアメーカとして創造的なシステムを目指しておりますが、その前提としてお客様への愛が重要と捉えています。  何時如何なるときもお客様の身になって、直面している立場を十分理解し、適切で最善なシステムを提案&構築するよう努力して参りたいと存じます。

聞き側に立ち考え伝える実践 ~Valueway 第101号より~

  最近心掛けようとしているのが「聞き側に立ち、考え伝える」という実践です。 と言うのも、私も還暦近くになってきて周りを見渡すといつの間にか年上よりも年下の人が多くなってまいりました。このような環境で最近心掛けねばと思うのは、相手の立場に立って「考える」こと、さらには「伝える」ことと考えるようになりました。若いときとくらべて慎重になってきたのかもしれませが一呼吸おいてから話すよう心掛けてまいりたいと存じます。